マツダの人気車種である「CX-5」ですが、スポーツアピアランスというグレードが発表されました。
このスポーツアピアランスは、今まで無塗装樹脂だったエクステリア部分がピアノブラックに変更されたり、ブラックレザーシート仕様のインテリアでよりスポーティな印象に仕上がっているクルマです。
この記事では、ドライバーの気分を高揚させるスポーツアピアランスの内外装を画像付きで徹底チェックし、特徴や違いを解説していきます!
スポーツアピアランスの特徴は?
CX-5 スポーツアピアランスは、ドライバーの気分を高揚させる「スポーティなクルマ」を目指して開発されたSUVです。
デザイン、装備、走行性能、全てでスポーティさを感じ、ドライバーの心を高揚させてくれるでしょう。
スポーティなエクステリア
エクステリアの特徴としては、今まで無塗装樹脂だったフェンダーアーチモールやサイドドアモールがピアノブラックになっていることです。これにより、野暮ったさが消えより引締まったエクステリアになっています。
また、フロントグリルにはスポーティさを演出するため、赤のアクセントが用いられています。このアクセントは、初代ロードスターのクラシックレッドを使用するなど、マツダ伝統のこだわりを感じられます。
ドライバーを高揚させるインテリア
インテリアはブラックレザーシート仕様になっています。また、赤のアクセントが取り入れられることで、ドライバーを高揚させるスポーティさを演出しています。
充実した装備
ワイヤレス充電(Qi)やハンズフリー機能付パワーリフトゲート、走行中ドライバーをアシストするクルージング&トラフィック・サポートなど標準装備が充実しています。
クルマの価格は?
まずはスポーツアピアランスの価格帯を確認していきましょう。
25S Sports Appearance
2WD / ¥3,256,000〜(消費税込)
4WD / ¥3,487,000〜(消費税込)
XD Sports Appearance
2WD / ¥3,575,000〜(消費税込)
4WD / ¥3,806,000〜(消費税込)
駆動方式はガソリンとディーゼルどちらも2WDおよび4WDラインナップがあります。L Packageがベースになっているのも関わらず、一番人気であろうXD 2WD仕様は約350万です。圧倒的コスパの良さ。。。
エクステリアをチェック!
次はエクステリアを確認していきましょう。一番の特徴は、やはり今まで無塗装樹脂だったフェンダーアーチモールやサイドドアモールがピアノブラックになっていることですね。
このほか、どんな違いがあるか見ていきましょう。
フロント部分
web CG Car Graphicより引用
シルバーめっきが多い特徴的なシグネチャーウイングですが、スポーツアピアランスではブラックのメッキになっています。
またヘッドライドはL字が2連になるようなデザインのアダプティブLEDヘッドライド。カメラで先行車や対向車を認識し、その場所だけを自動で遮光してくれるハイテクなヘッドライドです。
そしてウインカーは今まで豆級でしたが、このモデルはフルLEDのため高級感がUPしています。
さらにフロントグリルにはスポーティさを演出するため、赤のアクセントが用いられています。このアクセントは、初代ロードスターのクラシックレッドが採用されています。
サイド部分
web CG Car Graphicより引用
タイヤは19インチでブラックメタリック塗装ホイールがついています。このホイールはスポーツアピアランス専用になっています。
またフェンダーアーチモールやサイドドアモール、Bピラーもピアノブラックになっており質感が高いです。
リア部分
web CG Car Graphicより引用
L字が2連になったようなリアコンビネーションランプは、従来のCX-5と比べるとよりスタイリッシュな形状になっています。またフロント同様、ウインカーはフルLEDです。
そしてフロント、サイド同様、バンパー下部もピアノブラックで仕上げられています。さらにシグネチャーが装着されているので、よりスポーティな印象になっています。
インテリアをチェック!
次はインテリアを確認していきましょう。スポーツアピアランスのインテリアは走りをイメージしてデザインされているため、黒をベースに赤色のアクセントが加えられています。
シート部分
web CG Car Graphicより引用
シートは本革レザーシートが標準装備になっています。赤いステッチが入っており、スポーティな印象を与えています。また10WAYパワーシートとポジションメモリーが搭載されています。
運転席部分
web CG Car Graphicより引用
スポーツアピアランスはヘッドライニングが黒で統一されているため、高級感やスポーティな印象を感じられます。また10.25インチのセンターディスプレイも標準装備です。
周辺はステッチとオーナメントで囲われており質感が高いです。ただしタッチ操作には対応していないので、マツダ専用アプリからスマホで目的地を検索するのが一番手っ取り早いですね。
そしてステアリングヒーターと前席シートヒーター、ワイヤレス充電も標準装備です。しかしベンチレーションは残念ながら設定不可です。
web CG Car Graphicより引用
ステアリングはもちろん本革巻きになっています。パドルシフトも標準装備です。メーターは7インチのマルチスピードメータとなっています。またヘッドアップディスプレイも標準装備です。
web CG Car Graphicより引用
助手席部分
web CG Car Graphicより引用
赤いステッチが印象的で、同乗者もドキドキするような走る歓びを感じられる内装になっています。ダッシュボード上部はソフトパッドでオーナメントが取り付けられているので、スポーティながらも高級感を感じます。
またグローブボックス内部は起毛仕上げになっており、こちらも質感が高いです。
まとめ
この記事ではCX-5 スポーツアピアランスの内外装についてご紹介しました。
スポーツアピアランスはスポーティさと上質さを兼ね備えたエクステリア、インテリアになっているので、どちらも兼ね備えたSUVを探している方におすすめのグレードです。
またこのブログではマツダ車や洗車にかかわる記事を多く掲載していますので、ぜひそちらもご覧ください。