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ヘッドライトの黄ばみ・くすみは簡単に取れる!?ピカールでの取り方を解説!

洗車

 

車の年式が古くなると、どうしてもヘッドライトの黄ばみは発生してしまいます。しかし大好きな愛車は、いつまでもきれいな状態で長く乗りたいですよね。

この黄ばんでしまったヘッドライトですが、あるものを使えば簡単に落とせてしまうことをご存じでしょうか?決して高価なものではなく、ホームセンターなどでよく見かけるものです。

この記事では、ヘッドライトの黄ばみの取り方から予防方法まで、詳しく解説します。

ヘッドライトが黄ばむ原因とは?

99ブロより引用

そもそもヘッドライトが黄ばむ原因は何なのでしょうか?

一番の原因は太陽の紫外線です。このほかにも、ライトの熱による劣化や傷なども考えられます。

一番の原因は太陽の紫外線なので、定期的な洗車を心掛けていても水垢のように防ぐことはできません。また屋根のない場所に普段駐車していると、日中は紫外線を受け続けてしまうのでヘッドライトが黄ばみやすいです。

 

ヘッドライトの内側に原因があることも

ヘッドライトの外側が黄ばんでいる場合は、これからご紹介する方法できれいに落とすことができます。しかし、ヘッドライトの内側が黄ばんでいる場合はそうもいきません。

ヘッドライトの内側が黄ばむ原因として、ヘッドライトの小さな割れなどが考えられます。この割れによって、ヘッドライトのの中に水や汚れが侵入し黄ばみの原因となります。

ヘッドライトの内側が黄ばんでしまうと専門のスタッフでしか対応することができません。内側が黄ばんでしまった場合はディーラーなどに相談することをおすすめします。

しかし外側が黄ばんでいるのか、内側が黄ばんでいるのかなかなか判断しにくいものです。まずはこれからご紹介する方法を試してみてください。

 

最近のヘッドライトは黄ばみやすい

意外かもしれませんが、最近のヘッドライトは昔のヘッドライトよりも黄ばみやすいんです。

理由は簡単で、材質を変更しているからです。昔のヘッドライトはガラス製品でしたが、今のヘッドライトはポリカーボネートが使われています。名前は難しそうなポリカーボネートですが、DVDや食器など日常的によく使われています。

黄ばみやすくてもポリカーボネートが使われる理由はその安全性です。ポリカーボネートはガラスに比べて何倍もの丈夫さがあり、事故における被害を抑えてくれます。

安全性が向上した分、黄ばみやすくもなったヘッドライトは、オーナーが工夫して手入れする必要があるとも言えます。

 

ヘッドライトの黄ばみやくすみの除去方法

99ブロより引用

ヘッドライトの黄ばみやくすみ、洗車でも落ちないし劣化が原因ならもう落とせないんじゃ・・・と思う人もいるかもしれません。しかし、あるものを使えば簡単に落とすことができます。

それは金属用研磨剤ピカールです。

金属用ですが、ヘッドライトなどの樹脂にも使える優れものです。くすんだ金属もピカピカにできる有名な商品で、ホームセンターでもよく見かけます。

耐水ペーパーで磨くのも一つの手ですが、ピカールほど手軽で簡単に落とせるものはないと思っています。実際に僕も愛用していて、黄ばんだヘッドライトにはこのピカールを使います。

ではこのピカール、具体的にどのように使えばいいのでしょうか?解説していきます。

 

ヘッドライトについた砂やほこりを落とす

まずはヘッドライトに付着した砂やほこりを落としましょう。砂やほこりがついたまま磨いてしまうと、余計にヘッドライトを傷つけてしまいます。ピカールの成分だけで磨けるよう、しっかりと洗浄するのがポイントです。

マスキングテープでボディを保護する

ピカールは金属や樹脂を磨く研磨剤で、ボディを磨いてしまうと傷だらけになってしまいます。なので磨く前はマスキングテープでボディを保護しましょう。

保護することによって、万が一ボディを磨きそうになっても傷がつくのを防げます。自分は大丈夫という人ほどやりがちなので注意してください。(自分もそうでした)

ピカールで磨く

準備ができたらいよいよ磨きです。まず蓋をした状態で缶をよく振ります。中身がよく混ざったらいらなくなった布にピカールを数滴たらし、ヘッドライトを磨きます。

黄ばみが落ちている場合、布はあっという間に黄色くなります。満足いくまでヘッドライトが磨けたら、きれいな布でヘッドライトを拭いて磨きは終了です。

磨く前と後では、透明感が全く違うと思います。

コーティングで再び黄ばむのを防ぐ

きれいになったヘッドライトですが、数年浴びてきた紫外線によってダメージを受けています。よって、そのまま放置してしまうとまたすぐに黄ばんでしまいます。この黄ばむのを防ぐため、コーティングを施工しましょう。

おすすめはヘッドライト専用のコーティング剤です。

コーティングが紫外線による劣化を防いでくれるので、ボディに使われるガラス系コーティングよりも耐久性は高いです。

なおこの商品には耐水ペーパーが付属していますが、枚数が少なめなので別途耐水ペーパーかピカールを購入することをおすすめします。

また、冬場は白いムラが発生しやすいので気温が低い日の施工は控えましょう。

黄ばみを防止するにはどうしたらいい?

ヘッドライトが黄ばむ一番の原因は紫外線です。つまりこの紫外線をいかに防げるかが、黄ばみを予防する方法といえます。

しかし、いきなり駐車場に屋根付きのガレージを用意したりできませんよね。ここまでお金をかけなくても、出かけた先では屋根付きの駐車場や日陰を選ぶ、自宅では車に専用のカバーをかけることでも効果は期待できます。

毎日のちょっとした工夫が、ヘッドライトの劣化を防ぎ黄ばみにくくさせます。

 

まとめ

この記事では、ヘッドライトの黄ばみやくすみの取り方から予防方法まで解説しました。

ヘッドライトの黄ばみは見た目が悪くだけでなく、ライトの光量が減り最終的には車検に通らなくなってしまいます。

ピカールやコーティング剤で黄ばみやくすみは簡単に落とせますし、お金をかけなくても日々の工夫で予防できることは多々あります。

毎日ピカピカの愛車に乗れるよう、ヘッドライトだけでなく日々のメンテナンスを大切にしていきましょう。

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