外装・内装のデザインが美しいのは知ってるけど、他にどんな魅力があるの?
MAZDA3最大の魅力は「美しく光り輝くデザイン」です。マツダ車はデザインが美しいと多くのファンから評価されていますが、その中でもMAZDA3は1ランク上だと思います。
このため、2020年4月8日には「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。これはワールドカー・オブ・ザ・イヤー(WCOTY)の部門賞で、いわば世界で最もデザインが優れた車といえます。
そんなマツダ3ですが、他にどんな魅力があるのでしょうか?
今回の記事ではマツダ3のスペックや魅力、おすすめグレードまで、「マツダオタク」である私が徹底解説します!MAZDA3の購入を検討している方、興味のある方の参考になれば幸いです。
MAZDA3「世界で評価された美しいクルマ」
冒頭でも述べたように、マツダ3最大の魅力は「美しいデザイン」です。「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞し世界で認められたマツダ3は、男性のみならず女性オーナーからも好評です。
そんなマツダ3の始まりは2017年の東京モーターショーです。原型となる「魁」コンセプトが発表され、注目を集めました。そして驚くことに、そのコンセプトカーがそのままマツダ3となって登場ししました。
通常、量産化に向けて適さないデザインは変更されるのですが、開発陣営の努力により、美しい形状がほぼ変更されることなく量産になったのです。
このような努力によって生まれたマツダ3は、世界中でその美しいデザインを評価されるようになったのです。
クルマの価格は?
まずはマツダ3の価格帯を確認していきましょう。
ガソリンモデル
2WD : ¥2,288,000
15S Touring 【SKYACTIVE-G 1.5】
2WD : ¥2,382,600
4WD : ¥2,619,100
15S Black Tone Edition 【SKYACTIVE-G 1.5】
2WD : ¥2,431,000
4WD : ¥2,667,500
クセがないシンプルなエンジンはこれ!
ディーゼルモデル
XD Proactive【SKYACTIVE-D 1.8】
2WD : ¥2,857,800
XD Black Tone Edition【SKYACTIVE-D 1.8】
2WD : ¥2,904,000
4WD : ¥3,140,500
XD Proactive Touring Selection【SKYACTIVE-D 1.8】
2WD : ¥2,978,800
4WD : ¥3,215,300
パワフルな加速を味わいたいならこれ!
ハイブリッド「e-SKYACTIVE G」
20S Proactive【e-SKYACTIVE G 2.0】
2WD : ¥2,582,800
20S Black Tone Edition【e-SKYACTIVE G 2.0】
2WD : ¥2,629,000
4WD : ¥2,865,500
20S Proactive Touring Selection【e-SKYACTIVE G 2.0】
2WD : ¥2,703,800
4WD : ¥2,940,300
お手軽ハイブリッドはこれ!
ハイブリッド「e-SKYACTIVE X」
X Smart Edition【e-SKYACTIVE X】
2WD : ¥2,857,800
X Black Tone Edition【e-SKYACTIVE X】
2WD : ¥3,311,000
4WD : ¥3,547,500
X L Package【e-SKYACTIVE X】
2WD : ¥3,583,780
4WD : ¥3,820,280
X Burgundy Selection【e-SKYACTIVE X】
2WD : ¥3,605,780
4WD : ¥3,842,280
燃費重視のハイブリッドはこれ!
今回のマイナーチェンジでハイブリッドモデルがついに登場です!「e-SKYACTIVE G」と「e-SKYACTIVE X」の違いは。。。。。。。。。「e-SKYACTIVE G」はハイブリッド車にも関わらず価格が抑えめなので、比較的購入しやすいのではないでしょうか?
しかし気になる燃費を確認してみると、「e-SKYACTIVE X」ハイブリッドモデルはWLTCモード燃費 で17.4(km/L)となっています。一方ディーゼルモデルは21.2(km/L)です。まさかの、ハイブリッドよりディーゼルモデルの方が燃費いいです。
モータ特有の静かな発進が好きという方にはおすすめですが、燃費を目的に購入するのは「なし」ですね。
魂動デザインに基づく美しいエクステリア
マツダ3は「魂動デザイン」をもとに開発されているため、人の手にしか生み出すことができない、躍動的で生命力あふれる造形が特徴的です。
さらに「引き算の美学」をもとに、要素を削ぎ落としたシンプルなフォルムとなっています。付け足すのではなく引くことで生まれる繊細な光は、生命感を感じさせます。また、研ぎ澄まされた「美」は上質で高級感を感じさせます。
マツダ3はフロントノーズの低さも特徴的です。これにより、伸びやかなプロポーションを際立たせています。
また、魂動デザインに合わせたランプ表現も特徴的です。ランプ形状は引き算の美学のもと、機能面は落とさずにデザインの無駄がそぎ落とされています。これにより、シンプルな美しさを表現されています。
シンプルでありながら豊かな美しさで輝くのが、マツダ3の魅力です。
美しさと機能を両立したインテリア
「引き算の美学」をもとに、不要な要素を削ぎ落としたシンプルな造形と水平基調を組み合わせて美しさと上質感が表現されているのは内装も同じです。美しさと機能を両立したデザインがマツダ3の魅力です。
内装のカラーはブラックxレッドの組み合わせが個人的に好みで、派手すぎない上質な赤は、女性はもちろん男性でもインテリアを楽しむことができます。
デザインが優先されているように感じますが、実はそんなことありません。モニター類は奥行きを統一することで、視線を移してもすぐに目のピントが合うように工夫されています。ドライバーを第一に考えたデザインは美しく、機能的です。
この他の機能も一切妥協されていません。座席はまっすぐな姿勢でシートに座り、足を自然に伸ばして操作できる位置にアクセルペダル、ブレーキペダルを配する理想的なレイアウトを実現しています。体が捻じれずにドライブできるコックピットは、マツダの特徴ですね。
さらに「オルガン式アクセルペダル」、体の揺れや安定性を向上させる「Gベクタリングコントロールプラス」など、機能とデザインを両立させているのがマツダの強みです。
おすすめグレードはこれだ!
私が仮に購入する場合、迷わず「これ!」というグレードがあります。
それは、XD Proactive Touring Selectionです。以下に理由をまとめてみました。
・XDの燃費は21.5[Km/L]と驚異的!
・バーガンディレザー(赤シート)が選択できる!
・標準装備が充実している!
特にバーガンディレザー(赤シート)が本当に好きで、個人的にこのシートは必須です!
ハイブリッドモデルも悩みましたが、燃費面ではXDのほうが優れていますし、車両本体価格も割安です。マツダの電動化技術は少し遅れているのかな、というのが正直なところです。
しかし一方で、内燃機難に強みのある企業だからこそ、電動化技術と融合した世界一のパワートレインが開発できると思っています。これからの技術力の進化に期待です。
まとめ
今回の記事では、マツダ3の魅力から内装・外装についてご紹介しました。マツダ3は第7世代であり、アドバンストキーレスエントリーシステムなど多くの最新技術が採用されています。
また、デザインの美しさは世界中から高い評価得ており、2020年4月8日には「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
さらに、XDの燃費は21.5[Km/L]と驚異的です。
以上の内容から、マツダ3は本当にコスパの良い車だと思います。男女問わず、最高の一台になることでしょう。