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【なぜ売れる!?】トヨタ ライズの魅力・特徴とは!?スペック、燃費、内装など徹底解説!

クルマ

 

ライズがここまで人気の理由は何?

トヨタのライズは、コンパクトで取り回しやすいボディにも関わらず広い室内空間や、走行性能の高さ、価格帯で高い評価を得ています。

またコンパクトSUV自体の人気も高まっているため、2022年度の1月~6月、普通車の新車販売台数ランキングで第5位にランクインするなど、その売り上げは好調です。

そんなライズですが、なぜここまで売れているのでしょうか?

今回の記事では、ライズの魅力やスペック、そしてなぜここまで売れているのかをご紹介します。またおすすめのグレードもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

ライズの魅力はここにある!

新車販売台数が好調なライズですが、その魅力はどこにあるのでしょうか?大きく5つに分けたので、順番に見ていきましょう。

1.小回りがきく5ナンバー
2.コンパクトなボディと広い室内空間
3.低燃費でもパワフルな走りを実現
4.充実した安全性能で安心してドライブできる
5.低価格で検討しやすい

1.小回りがきく5ナンバー

ライズのボディサイズは全長3.995㎜、全幅1.695㎜、全高1.620㎜となっており、国内で販売されているSUV車の中でもかなりコンパクトなサイズ感となっています。

SUVと聞くと大型で小回りが利かないイメージですが、ライズは最小回転半径が4.9m~5.0mと小回りが利くコンパクトSUVです。

そしてコンパクトなサイズ感にも関わらず、全高が高く、フロントマスクが大きく力強いSUVらしいデザインなので、5ナンバーとは思えない迫力ある存在感です。

2.コンパクトなボディと広い室内空間

コンパクトなサイズ感にも関わらず、広い室内も特徴的です。ホイールベースを長く取っているので前席も後席も膝まわりに大きなゆとり空間が確保されています。

荷室容量は369ℓと、コンパクトSUVの中でもトップレベルの大容量です。乗車人数が多くても十分な荷物を積む事が可能です。家族で出かけるときも大活躍ですね。

シートアレンジも多彩で、両側のリヤシートを倒せばほぼフラットな積載スペースが出現します。片側だけを倒せば後席乗車+長尺物などの荷物を積む事も可能です。

3.低燃費でもパワフルな走りを実現

1.5ℓクラス相当のトルクを幅広い回転域で発揮する1.0ℓターボエンジンを独自開発しており、高速道路でもストレスを感じない加速性能を実現しています。

また新開発の高速燃焼技術により、圧倒的な低燃費と高出力を実現しています。リニアな加速感とレスポンス性能の高さで心地よいドライブを体感できます。

またエンジンノイズが抑えられ、高い静粛性能を誇ります。

4.充実した安全性能で安心してドライブできる

ライズには先進予防安全装備の「スマートアシスト」が搭載されています。

スマートアシストは車や歩行者との衝突回避もサポートしてくれる他、ペダルを踏み間違えた時に急発進を抑制してくれる「ブレーキ制御対誤発進抑制機能」など、充実した安全装備が搭載されています。

万が一の時に支援してくれる、心強い安全装備です。

5.低価格で検討しやすい

ライズは170万円~購入可能であり、比較的お手頃価格で購入可能です。ほかのSUV車と比較するとその差は圧倒的で、商品価値が高い割にはお得な印象ですね。

コンパクトSUVに乗りたいけど、高級車ではなくコスパの優れたクルマに乗りたい!という方にピッタリのクルマです。



ライズに欠点・デメリットはないのか

大人気のライズですが、欠点・デメリットはあるのでしょうか?人によって感じ方は違うので一概には言えませんが、ライズの欠点と言われる項目をいくつか並べてみました。

クルマを購入するとき、他のクルマを検討するときの参考にしてみてください。

ガソリン車の燃費はいまいち

ガソリン車に関しての燃費性能は正直、普通です。WLTCモードでの燃費性能は20.7km/Lと、ライズのサイズ感を考えると妥当なところで、パッとしません。

コンパクトSUVなので、もう少し欲しいところではあります。

一方で、ハイブリッド車は28.0km/Lと優れた燃費性能を誇るため、燃費を重視される方なら、断然ハイブリッド車を選ぶべきだと思います。

乗り心地は価格相応

ライズの乗り心地ですが、価格相応の乗り心地という意見が多いです。路面のデコボコを拾い、それなりに揺れてしまうようです。

また、シートが少し硬いので長時間の運転は疲れるかもしれません。

さらに天井が低いので、高身長の方は多少窮屈に感じる可能性があります。

このあたりは、価格重視で犠牲になっている部分なのかもしれません。

コンパクトSUVなのでパワーはいまいち

ライズはSUVらしさを少しでも感じられるよう、高い走破性が売りとなっています。排気量は1.0Lと小さめですが、1.5Lに相当するターボエンジンを搭載し軽快な走りを実現しています。

しかし当たり前ですが、本格派SUVと比較するととても非力な印象です。

これは排気量が小さいので仕方のないことですが、ライズの欠点というよりも、コンパクトSUVの欠点になります。

ミドルクラスSUVやラージクラスSUVのような走行性能をイメージしてしまうと、ライズの乗り味にガッカリしてしまうのでご注意ください。

グレード別による違いは?

ライズはグレード別でどのように装備が変わるのでしょうか?装備内容ごとに、その違いを確認していきましょう。

シート

ライズはどのグレードにもシートにファブリック素材を使用されています。触り心地がよく、耐久性・通気性に優れているという特徴があります。

加装にはグレードによる違いがあり、最上級グレードの「Z」と中間グレードの「G」にはシートを赤いラインで縁取る「レッドパイピング」を採用しています。よりアクティブな印象の車内となります。

また座面位置を上下に調整するための運転席シート上下アジャスターは、「Z」と「G」に標準搭載されています。

さらに、運転席・助手席ヒートシーターは「Z」グレードと「G」「X」の4WD仕様に標準装備となります。

ステアリングホイール

「Z」グレードには、吸汗性やグリップ感に優れた本革巻きのステアリングが採用されています。本革の魅力は触り心地だけではなく、車内に高級感のある雰囲気も出るでしょう。

「G」と「X」はウレタン(Gはメッキ加飾あり)のため、このあたりは好みが分かれそうです。

シフト

「Z」は本革巻きのシフトを採用しています。さらにオーナメントが取り付けられているので、高級感のある見た目を楽しめます。

またシフトレバーを覆うシフトレバーブーツもグレードによる違いがあり、「Z」と「G」にはダブルスティッチ、「X」にはシングルステッチの加装が施されています。

パーキングブレーキ

「G」のガソリン車と「X」にはレバー式のパーキングブレーキ、「Z」と「G」のハイブリッド車には電動パーキングブレーキが搭載されています。

電動パーキングブレーキは軽い力で操作することができ、パーキングブレーキのかけ忘れや解除のし忘れの心配がないため、最近のクルマでは主流になりつつあります。

メーター

「Z」と「G」にはLEDデジタルスピードメーター+7インチTFTカラー液晶ディスプレイが搭載されています。

一方エントリーグレードの「X」には、アナログの2眼式オプティトロンメーターが搭載されています。

フロントドアグリップ

「Z」と「G」にレッド&シルバー塗装、エントリーグレードの「X」にシルバーの塗装を施しています。

赤の差し色が入る上級グレードでは、よりアクティブさを感じることができるでしょう。

フロントドアアームレスト

ライズではドア内側に取り付けられた肘掛けにもグレードによる違いがあり、最上級グレードの「Z」にのみ、柔らかい触り心地が特徴のソフトパッドが採用されています。

照明

車内照明はグレードによって色が異なり、「Z」と「G」はホワイト、「X」にはレッドアンバーの照明となります。

ホワイトの照明は高級感があり先進的な雰囲気になりますし、レッドアンバーは暖かみがある雰囲気になります。

エアコン

上級グレードの「Z」「G」にはプッシュ式のオートエアコン、エントリーグレードの「X」にはダイアル式のマニュアルエアコンを搭載しています。



ライズとロッキーとの違いは?

コンパクトSUVのライズとロッキーは、ダイハツが開発・生産する兄弟車の関係にあり、基本的な部分は同じです。しかし、細かな仕様は異なります。

いったい、どんなところが異なるのでしょうか?

エクステリアの違い

ロッキーは六角形グリルで力強いイメージ、ライズにはバンパー下までの大型グリルが採用され迫力あるイメージに仕上がっています。

異なるのはこのフロントグリルとバンパー部分だけで、ボンネットやヘッドランプ、サイドおよびリヤスタイルまで同じです。

グレードの違い

ロッキーのグレード構成はエントリーモデルの「L」「X」「Premium G」「X HEV」「Premium G HEV」の5グレードです。

そしてライズのグレード構成もエントリーモデルの「X」「G」「Z」「Gハイブリッド」「Zハイブリッド」の5グレードです。

グレードを比較するとロッキーの「L」はライズの「X」に、ロッキーの「X」はライズの「G」、ロッキーの「Premium G」がライズの「Z」に相当します。

標準装備の違い

エントリーモデルとなるライズのXグレードおよびロッキーのLとも、フルLEDヘッドランプが標準装備です。

また17種類の予防安全・運転支援機能を備えた次世代スマートアシストはライズの「X」グレードを除き標準装備です。ただし一部機能はグレードによって、オプション設定になっています。

なおロッキーでは「G」グレード以上、またライズでは「Z」で17インチのアルミホイールが標準となります。デザインはそれぞれ独自のものが採用されています。

おすすめグレードはこれだ!

私が仮に購入する場合、迷わず「これ!」というグレードがあります。

それは、Z ハイブリッドです。以下に理由をまとめてみました。

POINT
POINT

・28km/Lとガソリン車に対して比較にならない燃費性能
・切削光沢のある引締まった17インチホイール!

・本革巻きステアリング・シフトノブで気分が高まる!

Z ハイブリッドでは、ガソリン車と比較して燃費が大幅に向上するため、長く乗り続けるならハイブリッドは選択しておきたいところ。

また専用デザインのホイールや本革ステアリング、シフトノブの質感はZグレードの圧勝なので、ここもこだわりたいところですね。

エントリーモデルもコスパは高いですが、燃費と外装・内装の質感も大事にするならZ ハイブリッドが筆者一押しです。



まとめ

今回の記事では、ライズの魅力やスペック、そしてなぜここまで売れているのか、またおすすめのグレードもご紹介しました。

ライズはコンパクトなボディで取り回しやすいにも関わらず、SUVらしい力強いデザインが人気です。また、比較的低価格で購入できるのも人気の一つなのではないでしょうか?

ハイブリッド車は燃費も優れているので、コストパフォーマンスの優れた、取り回しのしやすいコンパクトSUVを探している人にはぴったりのクルマになることでしょう。

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